早い者勝ち 手島堵庵 ●極上和本YM2884●〈冠注〉理学津梁〈一名、新実語教〉A 上河淇水 石門心学 天明2年・淡海治郎吉ほか板 和書

■〈冠注〉理学津梁〈一名、新実語教〉A 心学書

【判型】大本1冊。●極上和本YM2928●〈筆宝習学〉大坂状〈曽我進・返〉（元禄頃）稀書往来物。縦267粍。故実叢書・装束集成・6冊/今泉定介/儀式・故実書を網羅した有識故実の原典として辞典の項目にも掲載されるほど著名であり国民の財産である。

【作者】手島堵庵（信）作。0023340 武藏坊辨慶異傳 絵入 前後編 10冊揃 伊丹屋善兵衛 前川喜兵衛 天保3年。上河淇水跋。＠1927年 孫文の支那 検索:北京刊 古建築 GHQ 禁書 生写真 軍閥 革命党 中華民国 蒋介石 汪精衛 張作霖 張宗昌 孫傅芳 閻錫山 事変 満州国。

【年代等】天明2年夏跋・刊。紋典　昭和七年（Ｐ084）。［京都］淡海治郎吉ほか板。和本　再版 古今銘盡大全 全4冊　古今銘尽大全。

【備考】分類「心学」。●極上和本YM2782●修斉訓 山本邦好 西谷良恵 安政4年 斎政館蔵板 往来物・教訓 書袋付 極美本。本書は、手島堵庵作、天明元年刊『新実語教』の本文を半丁に大字6行で認め、殆どの行に丸付き片仮名の記号で対応させた頭注（冠注）を上河淇水が施したもの。●極上和本YM2903●〈略註〉実語教・童子教（題簽付）辻本基定注 池田東籬書 天保15年 堺屋仁兵衛板 稀書往来物 原装題簽付・美本。その注釈が朱子学に基づくことから、石門心学の本質を朱子学とする説の一根拠とされる。0024862 写本 犬追物故伝書抜粋 写記不明。『新実語教』は、元禄9年初刊、宝永5年再刊の往来物・心学書で、一説に明の陳元贇作とされる『朱子家訓』本文（ほぼ漢字7字1句で、2句を1条とする19条と後文から成る）を概ね単句毎の41段に区切り、本文の単句を大字・2行・所々付訓で記し、さらに各句の理解を助ける教訓歌を出典とともに小字で掲げたもの。神社古図集/わが国の神社の境内・社殿の古絵図を集成し解説を付したもの/奈良時代から桃山時代/130図版/1000部/宮地直一監修/昭和17年。冒頭「父之所貴者慈也／「後撰」人のおやのこゝろはやみにあらねとも、子をおもふみちにまとひぬるかな、兼輔」のように、儒教の抽象的な処世訓を和歌によってより深く理解させようとした点に特色がある。実験航空読本/豊田堅三郎/昭和19年/3500部/国民学校高等科の生徒を主な対象に実験航空学を僅かな器具と狭い教室とでわかり易く面白く述べた。ただし、『朱子家訓』の第3・4条に相当する部分が本書第10条の間に挟まるなど語句の転倒も見られる。■『かなふみ(神名書)』 阿波大宮神主伊豫守・藤原充長謹著。安永８年(1779年)刊。■大阪心齊橋通南・大坂書林發行。■稀覯神代文字資料。。『新実語教』と称するが、『実語教』からの影響はほとんど皆無だが、『わがまもり』『子孫繁昌記』等の心学書にも収録されており、堵庵の『新実語教』とともに石門心学においては有益な教訓書として用いられた。0017673 続文話 全2冊(8巻)揃 斎藤拙堂 天保6序 津藩。

★原装・題簽付・状態概ね良好（一部小虫）。●極上和本YM2857●甲越古状揃大全［甲越古状揃］B 倉鼠陳人作 歌川芳綱 横山有裕 安政6年・蔦屋吉蔵板 稀書往来物 美本。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。物品識名・物品識名拾遺　乾坤　　岡林清達稿　尾張／水谷豊文編　文化六・文政八。